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みんなの力で弘前の公共交通を育てよう! 大学生によって弘前の公共交通の情報を発信する「H・O・T Managers」の公式サイトです。
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活動の紹介 ~情報誌発行プロジェクト~

H・O・T Managersの現在のメイン活動は、学生による公共交通の情報と目的地としての地域情報の発信を目的とした「情報誌発行プロジェクト」です。

情報誌の表紙サンプル(Twitpic)

ここでは、このプロジェクトについて説明します。


<私たちの願い>
・公共交通を楽しく、わかりやすく、便利に使ってもらいたい!!
・地域の良さも知ってもらいたい!!
この2つの願いを胸に、情報誌を作っています♪


<情報誌発行プロジェクトのねらい>
・公共交通という新たな移動手段の選択肢を、みんなの中に加えてもらう!
・目的地の情報も載せて、公共交通を現実的に利用できるようにします!


<情報誌の内容は?>
仮想ターゲットを「県外出身の1年生の女子大学生」に設定し…
ポップで可愛く、わかりやすく、実用性を高く!をコンセプトにしました♪

・公共交通を使う楽しさや魅力を伝える記事
・目的地としての地域の情報と、そこまでのアクセス情報を提供する記事
・公共交通の利用方法などをわかりやすく説明する利用ガイド
などなど…


<情報誌がめざすところは?>
・地域公共交通維持への貢献を目指します!
・まちなかの回遊を促進することで、地域活性化への貢献も目指します!
・クルマが無くても快適に過ごせる弘前のまちを目指します!


<背景にある“モビリティ・マネジメント(MM)”という考え方について>
公共交通は、環境、福祉、そして都市問題などの様々な課題に対処するうえで、とても役立つものです。また、近年の交通計画には、今あるものを活用していくという「マネジメント」の考え方が大切になってきています。モビリティ・マネジメントは、その中で生まれた考え方です。
モビリティ・マネジメントとは「その地域や都市に対して、過度に自動車に頼る状態から、公共交通や徒歩などを含めた様々な移動手段を、かしこく利用する状態に少しずつ変えていこうとする、一連の取り組み」であると定義されています。
自動車はたしかに便利な乗り物です。しかし、過度に依存していると、渋滞は起こるし、排気ガスのせいで地球温暖化は進むし、自動車を持っていない人は移動手段がなくて困ってしまいます。
そこで、自動車への依存度合いをちょっと下げることで、「クルマと“かしこく”つきあう社会」を作っていこうとする。その中で行ういろいろな取り組みをまとめたものが、モビリティ・マネジメントと言えるでしょう。
「クルマと“かしこく”つきあう社会」になれば、渋滞も起こらず、地球温暖化も抑えられるし、自動車を持っていない人も自由に移動できるようになります♪みんなが幸せになれる。それがモビリティ・マネジメントの目指すところでもあります。
H・O・T Managersの情報誌発行プロジェクトは、このモビリティ・マネジメントの考え方を取り入れて、弘前のまちにおける自動車への過度な依存から脱却する最初の一歩として行っているのです!

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プロフィール

サークル名称:
H・O・T Managers
自己紹介:
みんなの力で弘前の公共交通を育てよう!

弘前大学の学生が主体となって、弘前の公共交通の情報を発信する活動集団(=サークル)です。

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