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みんなの力で弘前の公共交通を育てよう! 大学生によって弘前の公共交通の情報を発信する「H・O・T Managers」の公式サイトです。
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H・O・T Managersとは?

H・O・T Managersは、『弘前で生活している者にとって利用しやすい魅力的な公共交通』を目指して、弘前大学の学生を中心とした学生有志が主体となって、他の学生や住民・市民に対して公共交通の存在をより意識してもらうとともに、利用機会の創出も行い積極的な利用へとつなげることで、「みんなの力で弘前の公共交通を育てよう!」というコンセプトのもと、設立しました。


要するに、電車やバスなどの公共交通を使いやすくし、弘前で生活することが少しでも便利になるために活動する弘前大学の学生サークルなのです!

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なぜ学生が主体となるのか? ―H・O・T Managers 設立の背景について―

どうして、H・O・T Managersは学生が主体となっているのでしょうか?
なぜ、よく耳にするNPOや市民団体の人たちではないのでしょうか??

弘前や津軽地域をはじめ、現代の地方都市に住む人たちにとって、クルマは一家に2台、3台は当たり前!
極端に過度なクルマ依存社会なのです。
また、公共交通のほうは「どういうルートで走ってるのだろうか?」「どうやって乗ったらいいの?」「運賃はいくらかかるのかな?」など、意外と分からないことだらけ・・・。

一方で、大学生はクルマをあまり持っておらず、公共交通も不明な点が多すぎて利用するにはハードルが高いのが現状です。
そのため、学生達の移動手段は徒歩・自転車に限られてしまい、弘前の街での移動には大変苦労しています。

でも、どうして大学生に焦点を当てる必要があるのでしょうか?
例えば弘前大学の学生数は弘前市の全人口の約3%を占めています。また、弘前には大学をはじめとしたたくさんの教育機関が立ち並んでいます。弘前は戦後から“学生のまち”という特徴があるのです。
“学生のまち”という特徴があると、県外からもたくさんの学生がやってきます。特に、弘前大学の学生の半分以上は県外出身の学生です。彼らにとっては、弘前のまちに「住む」だけでも一苦労です。
そんな状況に、さらに移動にまでも苦労するというのは、大変つらいことではあります。

弘前のまちが「クルマが主役のまち」、「公共交通が使い物にならないまち」であるのは、クルマを持っていない学生にとっては死活問題です!
言い方を変えれば、弘前市の全人口の約2%程度の人は、クルマを持たない、もしくは持てないが故に不便な学生生活を強いられているといっても過言ではないでしょう。


ならばッ!公共交通を私たちが応援することで、利用しやすい公共交通に変えていこう!便利にしていこう!ということで、設立したのがH・O・T Managersなのです!!


公共交通を利用しやすく、便利にするために本気で活動するには、クルマが使えず、公共交通を本当に必要としている立場である私たち学生が声をあげて、主体となって活動していくことが、私たち学生にとって、そして弘前のまち全体、津軽という地域全体にとっても大変意味のあることだと思います。
クルマが使えない私たち学生にとって「便利な公共交通」、「便利な弘前のまち」になれば、他の人たちにとってもクルマが必要不可欠なものではなくなり、過度なクルマ依存社会から脱却することが可能になるでしょう。
移動手段の充実化は、ただ単純に公共交通を残していくということだけでなく、地域活性化や弘前のまちをもっとよくしていくことにつながります。
だからこそ、H・O・T Managersは学生が主体となって、弘前の公共交通を育てていくのです。

H・O・T Managers の名前の意味とは?

H・O・T Managersの名前の意味について説明します。

H、O、Tの3文字はそれぞれ「hirosaki」「original」「traffic」の頭文字から取ってきています。

“hot”には「新しい」という意味があります。
また、“original”には「独創的な」という意味があり、“managers”には「育てる(=応援する)人たち」という意味を込めています。

これらの意味を合体させると、H・O・T Managers の名称の意味とは「新しい独創的なアイデアや活動で弘前の公共交通を育てて応援していく人たち」という意味になるのです。

どうですか?素敵な名前でしょ??(笑)

活動の概要

<活動目的>
「どういうルートで走ってるの?」「どうやって乗ったらいいの?」など、意外と分からないことの多い公共交通・・・。
その公共交通を、私たちが利用しやすい公共交通へ変えていこう!便利にしていこう!というのが目的です。


<活動内容>
上記の目的のために、公共交通に関する情報発信や、公共交通を利用する機会を提供するなど、様々な活動を行っています。
これまで、例えばこんな活動をしていますよ♪

・バスを使ったまちめぐりツアーの開催
・東日本大震災に伴った「はじめてのバス♪利用法(弘前版&八戸版)」の作成・配布
・第6回日本モビリティ・マネジメント会議(http://www.jcomm.or.jp/)での発表


☆このほかにも、サークルメンバーで電車に乗っておでかけしたり、まちを探検したりもしています。

現在進行中・・・
・人とまちをつなぐ電車とバスの情報誌「ほっと」の発行(11月にVol.1発行!!)
・「第9回全国バスマップサミットin弘前」(http://busmap2011.jyoukamachi.com/)の主催 
(2011年11月12日~13日 弘前市立観光館・追手門広場にて開催!!)





こんな感じで、ただの交通情報や観光案内ではない生活の中で実用的な情報を発信したり、“まちづくり”や地域活性なども視野に入れた各種活動を行っていきます。

H・O・T Managersでは、あくまでも公共交通は、それ自体に乗ることを目的とした観光施設ではなく、生活の中での移動手段であるというスタンスに立っています。
このスタンスに基づきながら、人々の生活の質の向上と、公共交通の維持、さらに地域活性化などを目指した活動を行っていきたいと考えております。

プロフィール

サークル名称:
H・O・T Managers
自己紹介:
みんなの力で弘前の公共交通を育てよう!

弘前大学の学生が主体となって、弘前の公共交通の情報を発信する活動集団(=サークル)です。

現在、メンバー募集中!
H・O・T なつぶやき(Twitter)

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