忍者ブログ
みんなの力で弘前の公共交通を育てよう! 大学生によって弘前の公共交通の情報を発信する「H・O・T Managers」の公式サイトです。
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

なぜ学生が主体となるのか? ―H・O・T Managers 設立の背景について―

どうして、H・O・T Managersは学生が主体となっているのでしょうか?
なぜ、よく耳にするNPOや市民団体の人たちではないのでしょうか??

弘前や津軽地域をはじめ、現代の地方都市に住む人たちにとって、クルマは一家に2台、3台は当たり前!
極端に過度なクルマ依存社会なのです。
また、公共交通のほうは「どういうルートで走ってるのだろうか?」「どうやって乗ったらいいの?」「運賃はいくらかかるのかな?」など、意外と分からないことだらけ・・・。

一方で、大学生はクルマをあまり持っておらず、公共交通も不明な点が多すぎて利用するにはハードルが高いのが現状です。
そのため、学生達の移動手段は徒歩・自転車に限られてしまい、弘前の街での移動には大変苦労しています。

でも、どうして大学生に焦点を当てる必要があるのでしょうか?
例えば弘前大学の学生数は弘前市の全人口の約3%を占めています。また、弘前には大学をはじめとしたたくさんの教育機関が立ち並んでいます。弘前は戦後から“学生のまち”という特徴があるのです。
“学生のまち”という特徴があると、県外からもたくさんの学生がやってきます。特に、弘前大学の学生の半分以上は県外出身の学生です。彼らにとっては、弘前のまちに「住む」だけでも一苦労です。
そんな状況に、さらに移動にまでも苦労するというのは、大変つらいことではあります。

弘前のまちが「クルマが主役のまち」、「公共交通が使い物にならないまち」であるのは、クルマを持っていない学生にとっては死活問題です!
言い方を変えれば、弘前市の全人口の約2%程度の人は、クルマを持たない、もしくは持てないが故に不便な学生生活を強いられているといっても過言ではないでしょう。


ならばッ!公共交通を私たちが応援することで、利用しやすい公共交通に変えていこう!便利にしていこう!ということで、設立したのがH・O・T Managersなのです!!


公共交通を利用しやすく、便利にするために本気で活動するには、クルマが使えず、公共交通を本当に必要としている立場である私たち学生が声をあげて、主体となって活動していくことが、私たち学生にとって、そして弘前のまち全体、津軽という地域全体にとっても大変意味のあることだと思います。
クルマが使えない私たち学生にとって「便利な公共交通」、「便利な弘前のまち」になれば、他の人たちにとってもクルマが必要不可欠なものではなくなり、過度なクルマ依存社会から脱却することが可能になるでしょう。
移動手段の充実化は、ただ単純に公共交通を残していくということだけでなく、地域活性化や弘前のまちをもっとよくしていくことにつながります。
だからこそ、H・O・T Managersは学生が主体となって、弘前の公共交通を育てていくのです。

PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
プロフィール

サークル名称:
H・O・T Managers
自己紹介:
みんなの力で弘前の公共交通を育てよう!

弘前大学の学生が主体となって、弘前の公共交通の情報を発信する活動集団(=サークル)です。

現在、メンバー募集中!
H・O・T なつぶやき(Twitter)

バーコード

ブログ内検索

フリーエリア